人と車と環境をつなぐ、BANZAIブランド。
2024年8月30日
近年、過去に経験したことがないレベルの自然災害が多く発生しております。自然災害のため全てを未然に防ぐことは難しいですが、被害を最小限に抑える対策として日頃から以下の内容に十分ご注意いただけるようお願い申し上げます。
1.終業時は整備機器の電源を切る
日常業務が終わりましたら、必ず機器の電源をOFFしブレーカーを遮断して可能な整備機器についてはコンセントを抜くようにしてください。
漏電による感電や火災・整備機器の誤作動につながる危険性があります。
2.可搬式の整備機器は高い場所に収納
万一の浸水に備え、排ガステスターなどの可搬式の整備機器やスキャンツールなど電子ツールは高い場所に収納するようにしてください。
また、ヘッドライトテスターの測定部は高い位置で収納してストッパーで固定してください。浸水時、機器の水没防止。
3.排水設備・経路の状態
ピット式大型用整備リフトでは排水ポンプなどを使用してピット内の水を排出しています。日常的に排水装置が作動しているか、排水経路にごみ等つまりが無いか確認をするようにしてください。工場内、冠水の防止。
4.被害に遭ってしてしまったら
浸水、水没した整備機器をそのまま使用することは大変危険です。
使用される前にすぐに電源を入れず点検を実施し異常がない事を確認する事が必要です。
お問合せは、販売店または弊社事業所までご連絡ください。
各支店エリアで対応させていただいております。