MST-nano　検査用スキャンツール型式認定取得のご案内

検査用スキャンツール型式認定第１号！

MST最新モデルの「MST-nano」が「検査用スキャンツール」として型式認定第１号を取得いたしました。2024年10月から開始が予定されているOBD検査にご使用いただくことができます。また、「整備用スキャンツール」としても様々な場面で使用されることを想定し、データモニタやアクティブテストなどトラブルシューティングには欠かせない機能を標準で搭載していますので、検査用と整備用のハイブリッドスキャンツールとしてご利用いただけます。

【MST-nano主な特徴】
①OBD検査の検査用スキャンツールとして利用可能
②Windows 10 搭載 のタブレットPC を標準付属
③タブレット端末は、耐衝撃、防塵、防滴、耐寒性（ IP65 準拠）に優れ、自動車整備環境下での使用に最適
④診断結果等は普段お使い頂いているパソコン用のプリンターから印刷可能
⑤国産乗用車８メーカーのエイミング作業に必要な基準値データを付属タブレットで確認可能
⑥エイミング作業完了後に、作業が確実に終わったことを証明する「作業サポートレポート（エイミング作業証明書）」の作成・印刷が可能

【充実のアフターサービス】
●故障診断機には欠かせない診断ソフトの更新と本体保証（VCI本体）は3年間付属
●故障コードが出た際に問合せ可能な、「スキャンツールホットライン」が1年間無料

【OBD検査に必要な特定DTC照会アプリをMST-nanoのタブレット端末で利用する場合の注意】
現時点では、タブレット端末に特定DTC照会アプリがインストール出来ません。
特定DTC照会アプリを利用するために、タブレット端末の開発を行っておりますので、後日、OBD検査対応キットとしてオプション販売をする予定です。

OBD検査詳細については下記URL「OBD検査ポータル（自動車技術総合機構様）」をご確認下さい。
https://www.obd.naltec.go.jp/

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