電気自動車(EV)の販売台数が増加していることに伴い、EV関連のロードサービスも増加し続けています。2023年にJAFが実施したEVのロードサービス件数は8,625件、そのうち975件が「EVの駆動用電池切れ(電欠)」となり、EVトラブル全体の11.3%が電欠となっております。前年比では30.2%増となっており、件数は年々増加している状況です。
この電欠の件数は今後もEVの普及と比例して増加すると想定され、電欠に対応できるサービスの展開は急務です。
可搬型EVバッテリー「POCHA LiB」は、救援車がBEV/PHEV以外の車両の場合に、POCHA V2Vに本バッテリーを連携させることでEVへ電力を供給することができます。